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2022年度
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応用情報工学科の学部生107名が卒業,情報科学専攻・博士前期課程の大学院生19名が修了しました。令和4年度の卒業生は学部2年生からの期間を,修了生は2年間の大学院生活を新型コロナウィルス感染症の影響下で過ごした学年になります。卒業生,修了生,各人の創意工夫によりコロナ禍での学業及び研究活動が成されたことと思います。教室主任からは,この時代の経験を今後の糧とし,諦めないで生きていくよう激励を込めた告辞が送られました。皆さんの活躍を期待しています。 学位記伝達式における各賞授与では,以下の賞が授与がされました(敬称略)。
優等賞
阿部 悟 ・ 児玉英明 ・ 須川優斗
応用情報工学科賞
秋田大輝 ・ 阿部 悟 ・ 児玉英明 ・ 小林駿斗 ・ 坂根汐音 ・ 須川優斗 ・ 松田崇太 ・ 小原璃衣那
桜工賞
安藤玲央 ・ 氏本めぐみ ・ 橋 克
電気学会東京支部電気学術女性活動奨励賞
坂根汐音
令和4年度第一回に引き続き対面開催として,応用情報工学科2年生の幹事が中心となって企画・運営し開催に至りました。理工学部のスポーツホールを借りて,教室主任による挨拶の後,皆で輪になった準備運動から始まり,バレーボール,卓球,バドミントン,バスケットボールそれぞれトーナメント形式で対戦が行われました。応用情報工学科1年生から4年生,情報科学専攻の大学院生や教職員が多数参加し,当日のくじ引きで決める即席チームとすることで学年などを越えた交流を楽しみました。各種目ごとの表彰や,教員と学年幹事が選出するMVPの表彰なども行われ,充実したイベントとなりました。
・森田峻平 情報科学専攻1年 保谷研究室
「A Study of Parallelism of Probabilistic Neural Network Using GPU: A Comparison of the Sequential Processing with CPU and Parallel Processing with GPU」
・奥山皓介 情報科学専攻2年 西脇研究室
「機械学習を用いたマルチモードファイバ波長計における光子数ゆらぎの影響」
・泉水来樹 応用情報工学科4年 高橋研究室
「fNIRSによる脳活動データを用いた教材レベル評価手法の検討」
MU(モチベーション・アップ)プログラムとして応用情報工学科を志望するCSTコース3年生の生徒の皆さんには「ソフトウェア」「人工知能」「セキュリティ」の3チームに分かれてもらい,約半年の期間で研究活動を体験してもらいました。「シューティング型化学教育ゲーム」「AIによる購買の入退出計測」「ログイン型掲示板システムにおけるパスワード認証のセキュリティ」について研究成果をまとめ,保護者の方も含めた多くの聴衆の前で皆さん立派に発表していました。
<日本大学習志野高等学校ホームページの記事はこちら>
進路ガイダンスでは,SPIのWEB模擬受験を実施した後に,応用情報工学科就職担当の先生より大学院進学と就職についての説明がありました。就職については,教員・公務員や,企業への就職などがありますが,これらを対象とする就職活動の進め方や就職に対する心構え等に関するお話に加え,公務員については公務員担当の先生より試験制度などのお話がありました。
インターンシップ成果報告会は,企業等のインターンシップで体験したことを中心にまとめ,成果として報告するものです。新型コロナウイルスの影響が残る状況下ではありますが,それぞれのインターンシップ先で様々な得難い経験をさせてもらえた様です。各自が感じたことや,身に付けられた成果等が報告内容から良く伝わり,インターンシップはこれからのステップアップに大いに役立つ体験となったようです。
10月5日(水)に理工学部進学予定の日本大学習志野高校CSTコース2年生のみなさんに応用情報工学科の説明会に参加してもらいました。教室主任による挨拶,担当教員による学科説明のほか,毎週行われる3年生の実験の 様子など応用情報工学科の教育研究内容や雰囲気を体験してもらいました。
令和2年度以降オンラインでの開催が続きましたが,今回は久しぶりの対面開催となりました。応用情報工学科3年生の幹事が中心となって企画・運営し,幹事グループが作成したアプリケーションを用い,スマートフォンのカメラ機能を利用したリアル謎解きイベントという応用情報工学科らしい趣向を凝らしたオリエンテーションとなり,参加した学生や教職員が協力しながら様々な謎を解いていきました。また,参加証明として,希望者には学生有志が用意した非代替性トークン(NFT)が配布されました。
オープンキャンパスでは,応用情報工学科のミニ講義が2件行われました。一つ目は,香取教授から「となりの情報工学」と題して,応用情報工学科での学び,学生生活などについて講義がありました。二つ目は,関助教から「自ら学ぶ機械-AIの思考回路-」と題して,AIの概要や,AIの思考回路が解釈困難であるブラックボックス問題について講義がありました。船橋キャンパスでのオープンキャンパスのため応用情報工学科の多くの学生の協力もあり,14号館に設営したブースには多くの高校生が見え,展示や説明を熱心に見聞きし,体験していました。
畑福康人氏(東芝デジタルソリューションズ株式会社),千村保文氏(沖電気工業株式会社),岡ノ谷国典氏(日本電気株式会社)よりそれぞれご講演いただきました。
駿河台入試フォーラムは,学科・入試相談会,学科紹介プログラムなどを駿河台キャンパスにて行うイベントです。今年度も定員付の完全申込制とはなりましたが来校型として実施できました。応用情報工学科のブースにもたくさんの高校生が見え,オンライン併用の学科紹介プログラムでは,教室主任による学科説明のほか,現役学生による応用情報工学科の紹介や,大学院生による特色のある研究の紹介が行われました。
新学期登校初日となるガイダンスですが,今年度もキャンパス内および各教室内での密を避けるため,各学年でクラスを二つに分けての実施となります。ガイダンスでは,事務・履修ガイダンスに加え,日本大学学生用アカウント管理システムであるNU-AppsGや,ニューノーマルな大学生活において必須の学習管理システム(LMS)であるCST-VOICE,Moodleの説明が行われました。この日から新生活が始まる1年生は特に,多くの新しい情報が一度に与えられるため,学年担任の先生方からの説明一つ一つを聞き漏らさぬよう,熱心に聞き入っていました。
他年度のTOPICSは、こちらからご覧ください。
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〒274-8501
千葉県船橋市習志野台7-24-1
応用情報工学科事務室
TEL:047-469-5143
※船橋キャンパスは、東葉高速鉄道(東京メトロ東西線乗り入れ)、「船橋日大前」駅、西口徒歩1分
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