TOPICS

応用情報工学科の学部生101名が卒業，情報科学専攻の博士前期課程大学院生13名，博士後期課程大学院生1名が修了しました。令和２年度は新型コロナウィルス感染症の影響により，様々な場面で困難な状況に直面することがあったと思います。教室主任の先生からは，学生の皆さん自身の頑張りを認めるとともに，支えてくださった周囲の方，特に保護者の方への感謝を忘れないようにという言葉が贈られました。皆さんの活躍を期待しています。
学位記伝達式における各賞授与では，以下の賞が授与がされました（敬称略）。

優等賞
　齋藤祐哉 ・ 近藤拓人 ・ 石田卓也

応用情報工学科賞
　齋藤祐哉 ・ 近藤拓人 ・ 石田卓也 ・ 鈴木史恭 ・ 長嶋大輝 ・ 鯉沼圭輔 ・ 河村真 ・ 原田吉樹

桜工賞
　海老原優太 ・ 小林孝有 ・ 原田吉樹

電気学会東京支部女性電気学術奨励賞
　田野愛佳

二回目のオンラインの開催となります今回は，応用情報工学科２年生の幹事が中心となって企画し，チーム対抗クイズ大会，ビンゴゲーム大会を実施しました。チームは参加者リストを元に幹事がランダムで決定することで，応用情報工学科学生，情報科学専攻大学院生及び応用情報工学科教員の混成で競い合い，親睦を深めました。クイズ大会優勝チームには景品を用意し，ビンゴゲーム大会でも景品を用意するなど趣向を凝らした会となりました。

以下のページにて掲載しています。
受験生の皆さんへ
在学生の皆さんへ

MU（モチベーション・アップ）プログラムとして応用情報工学科を志望するCSTコース3年生の生徒の皆さんには3ヶ月間，週1回ラズベリーパイ（小型コンピュータ，Raspberry Pi）上でのScratch（プログラミング言語）によるゲーム開発を通じて，要求分析，フローチャート作成，ユーザー評価を体験してもらいました。CSTMUプログラム成果発表会では，保護者の方も含めた聴衆の前で，皆さん立派に発表していました。また会えることを楽しみにしています。

インターンシップ成果報告会は、企業等のインターンシップで体験したこと中心にまとめた成果を報告するものです。今年の状況下で比較的長期のインターンシップに参加することは難しいものだったと思いますが、それぞれのインターンシップ先で様々な体験をさせてもらえたこと，それによって得られたことが報告内容から良く伝わり，例年同様，インターンシップはこれからのステップアップに大いに役立つ体験となったようです。

応用情報工学科の学部生6名が卒業しました。今後の皆さんの活躍を期待しています。

今回は初のオンラインでの開催となり，教員による人狼ゲーム，学生制作による動画コンペ，クイズ大会，研究室学生による座談会を実施しました。オンラインでの開催となりましたが，多くの応用情報工学科学生，情報科学専攻大学院生及び応用情報工学科教員が参加し，親睦を深めました。

「第33回 回路とシステムワークショップ」の実行委員会幹事として，ワークショップの運営に尽力しその発展に貢献しました。表彰は2020年8月20日(木)にオンラインで開催されたワークショップの閉会式にて執り行われました。

一回目は畑福康人氏（東芝デジタル＆コンサルティング株式会社）より「デジタル社会における物流改革　物流センター自動化のポイント」，二回目は中村英夫先生（日本大学名誉教授）より「Safety2.0の目指す世界」，三回目は千村保文氏(沖電気工業株式会社)より「OKIが推進する「変革期」の人材育成〜沖電気工業の事例〜」について，それぞれオンライン双方向授業形式でご講義いただきました。応用情報工学科で実施する特別講義としてのオンライン双方向授業は今年度が初の試みでしたが，毎回約100名の学生が参加し，双方向授業を活かした質疑応答の時間も設けられるなど，企業の方や，名誉教授のお話を伺える貴重な機会となりました。

応用情報工学科１年生の設置科目である「応用情報工学インセンティブ」の一環として実施しました。当日は応用情報工学科各教員の紹介動画を視聴してもらい，さらに事前に応用情報工学科・大学院情報科学専攻の全学年を対象に行ったアンケート調査結果やそこで得られた質問事項等をもとにした「本学科のICT環境調査を踏まえたメディア授業改善への取組み」動画を視聴してもらった後に，教員1名がホストとなり10名程度の学生を招待してWebミーティングを行いました。
学生同士の自己紹介に始まり，それぞれの近況を報告し合うなど，お互いの状況を知る良い機会となりました。