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2017年度
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応用情報工学科第二期の卒業生となる学部生103名,及び情報科学専攻の大学院生12名がそれぞれ卒業,修了しました。進路は,産業界や官公庁への就職,大学院への進学など多方面にわたっております。皆さんの活躍を期待しています。 学位記伝達式における各賞授与では,優等賞(小谷紘平・八代理沙・秋山泰澄),応用情報工学科賞(小谷紘平・八代理沙・秋山泰澄・倉田和也・小金千晃・喜多見将・西澤杏子・福田雅治・諏訪紗耶),応用情報工学科特別賞(岩本拓己),桜工賞(植竹啓貴・大高拓也・房安良和),電気学会東京支部女性電気学術奨励賞(村上明日香)の表彰が行われました(敬称略)。
発表題目は,「新フリンジプリンタを使用した種々の計算機合成ホログラムの出力」(岩本拓己,山口健,吉川浩)です。映像表現・芸術科学フォーラムは,映像情報メディア学会 映像表現&コンピュータグラフィックス研究会,画像電子学会,芸術科学会,画像情報教育振興協会 (CG-ARTS)が共催する研究会です。
発表題目は,「画像特徴量を用いた未知マルウェアの検知・分類アルゴリズムに関する検討」(小寺建輝,房安良和,泉隆)です。情報処理学会第80回全国大会期間中の2018年3月15日(木)に受賞が決まりました。
発表題目は,「列車遅延緩和を目的とした走行制御に対する一検討」(福田卓海,高橋聖,中村英夫,是澤正人,米元和重)です。表彰式は2018年3月14日(水)〜16日(金)に開催された平成30年電気学会全国大会内で挙行されました。
受賞者は,小谷紘平(応用情報工学科4年,吉川・山口研究室),松永創(情報科学専攻1年,木原・五味研究室),房安良和(応用情報工学科4年,泉研究室),増島悠人(情報科学専攻1年,泉研究室),青柳翔真(応用情報工学科4年,吉川・山口研究室),出雲崎周平(応用情報工学科4年,吉川・山口研究室)の6名です(敬称略)。皆さんのさらなる活躍が期待されます。
発表題目は,「ハニーポットを用いたIoTデバイスに対するサイバー攻撃の分析」(房安良和,小寺建輝,泉隆)です。表彰式は2018年2月6日に開催された電気学会委員会後に挙行されました。
今年度も応用情報工学科と情報科学専攻からたくさんの学生が参加し,教員を含めて総勢192名が参加するイベントになりました。皆さん,よく晴れた冬空の下,賑やかなパーク内で楽しく充実した一日を過ごしたようです。ちょうど後期定期試験直後でもあり,リフレッシュに良いイベントになりました。
応用情報工学科特別講義「情報技術を活用した交通管制システムの現状と課題」として,桐生典男氏(日本信号株式会社)にご講演いただきました。同氏は交通管制システム黎明期からシステム構築に関わっており,講義では交通管制システムの役割や仕組みに関する話題を中心に,ITを活用した最新の事例や将来に向けた課題まで幅広くお話しいただきました。この講義には学部3年生以上の約100名の皆さんが参加し,熱心に聴講していました。
特別講義「情報技術が列車制御を進化させる」の講師として,佐藤和敏氏(日本信号株式会社)と貞苅路也氏(九州旅客鉄道株式会社)の2名にお越しいただき,列車制御のしくみや情報通信を活用した最先端の列車制御システム,並びに九州を走る豪華旅客列車などについて講義していただきました。約100人の学生及び教員が参加し,鉄道システムの中でいかに情報技術が関わっているのかを中心に,列車制御の発展の経緯や動向を丁寧にお話しいただいたこともあり,皆さん,お二方の話に聞き入っていました。
2017年12月18日(月)放送のNHK「おはよう日本」けさのクローズアップでは,「鉄道トラブルが相次ぐ 3つの理由」と題して鉄道トラブルに関する話題を取り上げており,そのなかで中村先生は鉄道システムに詳しい専門家として出演し,解説されました。
説明会では,大学院進学と就職についての説明がありました。就職については,教員・公務員や,企業への就職などがありますが,これらも含めて就職活動の進め方や就職に対する心構え等についてお話がありました。 また,株式会社マイナビの適性検査対策全国一斉WEB模擬テストを実施し,担当者の方に類似問題の解説をしていただきました。
第61回目となる理工学部学術講演会が,2017年12月1日(金)に駿河台キャンパスで開催されました。情報部会では大学院生,学部生による32件の発表があり,応用情報工学科3年生を含めて大勢の皆さんが聴講参加し,それぞれの発表に耳を傾けていました。
理工学部祭「桜理祭」期間中の2017年11月3日(金)に,船橋キャンパスにおいてキャンパスウォッチングが開催されました。キャンパスウォッチングはオープンキャンパスの一つであり,多くの高校生が見えました。学生・教職員と一緒にキャンパス内の研究施設を見学する研究施設ガイドツアーや入試相談会が,学部祭と同時に行われ,賑やかな一日となりました。
インターンシップ成果報告会は,応用情報工学科3年生の授業科目「インターンシップ」の一環として行うもので,企業等のインターンシップで体験したことを中心にまとめた成果を報告するものです。それぞれの報告からインターンシップ先で体験してきたことがよく分かり,この体験はこれからのステップアップに大いに役立つものと期待されます。
理工・短大合同スポーツ大会では,スポーツホールでの開会式に始まり,グラウンドや体育施設を利用した各種目に分かれての競技が行われました。当日はあいにくの天候でソフトボールなどの競技は中止となりましたが,バドミントンやバレーボール,長縄跳びなど,たくさんの学生の参加がありました。応用情報工学科の皆さんもバドミントンなどに参加し,活躍していました。
葛西臨海公園は東京湾に面した風光明媚な場所であり,葛西臨海公園でのBBQ大会の開催は,応用情報工学科では2年ぶり2度目となります。BBQ大会には,応用情報工学科学生並びに情報科学専攻大学院生と教員が参加し,参加した皆さんは屋外BBQに舌鼓を打ちながら学年を越えて交流し,親睦を深めました。
発表論文題目は,「IoTデバイスを標的としたマルウェアの侵入前検知に関する検討」(小寺建輝,泉隆)です。表彰式は同大会二日目の2017年9月7日(木)に挙行されました。
2017年8月21日(月)・22日(火)に函館で,応用情報工学科主催の第6回情報科学と応用に関する日中研究交流集会が開催されました。 21日(月)にはメインの研究交流集会が「KKRはこだて」で開かれ,9時から17時まで研究発表と議論が行われました。22日(火)にはテクニカルツアーを実施し,新幹線新函館北斗駅などの施設を見学しました。応用情報工学科教員10名及び大学院生2名が参加し,中国側からは,理工学部の学術交流協定校である西安理工大学のほか,北京交通大学,桂林電子科技大学などから多数の参加があり,活発に交流が行われました。なお,この交流集会は,第1回が2012年に中国・桂林大学,第2回が2013年に日本大学理工学部,第3回は2014年に中国・西安理工大学,第4回は2015年に京都ガーデンパレス,第5回は2016年に中国・西南交通大学で開催されています。
オープンキャンパスでは,応用情報工学科のミニ講義が2件行われました。一つ目は平山教授「情報工学が切り開く新しい世界とは」で,計算機やソフトウエアの仕組みと,その中でどのような技術が使われているかが紹介されました。そして二つ目は,吉川教授「本当の3Dテレビとは? ―1000億画素の画像を計算する―」で,ホログラフィを用いた3Dディスプレーの先端研究が披露されました。船橋キャンパスでのオープンキャンパスのため応用情報工学科研究室の多くの学生の協力もあり,14号館及び2号館に設営したブースには多くの高校生が見え,展示や説明を熱心に見聞きしていました。
プロジェクト実習受講生向けの特別講義として,魯暁鋒先生(西安理工大学准教授)より「Improved background substraction method for detecting moving objects based on wavelet blocks」についてご講演いただきました。講演では,画像処理技術における最近の研究について,自身の研究成果を踏まえつつ解説していただきました。なお,魯先生は平成29年度理工学部海外招へい研究員として7月末から約一か月間,泉教授に招かれています。
応用情報工学科のブースにもたくさんの高校生が見え,ソフトウェアを中心とした展示や説明に聞き入っていました。今年のミニ講義では吉川教授の学科説明の後,現役4年生による大学生活の様子の紹介が行われました。そのほか,大学院生による授業の様子の紹介,情報系資格の紹介やその取得に向けた取り組みの紹介,特色のある研究の紹介が行われ,会場の皆さんの関心を呼んでいました。
2017年7月1日(土)に,応用情報工学科でインターンシップを希望する3年生を中心にマナー講座を実施しました。 これは3年生の授業科目「インターンシップ」の一環として実施したもので,キャリア支援センターのスタッフの皆さんの協力のもと行われました。スタッフの方から,まず企業動向とインターンシップの状況の説明をしていただき,その後,社会人としてのマナーについて,実演を交えながら指導していただきました。
初回は三苫竹臣氏(富士通株式会社)より「クラウドコンピューティング 最新動向と活用事例」,2回目は手塚啓一氏(クレバースカイシステムズ株式会社)より「通信ネットワークの基本と最新動向」,3回目は庄山貴彦氏(株式会社日立製作所)より「組込みソフトウェアの世界」について,それぞれご講演いただきました。応用情報工学科における教育研究の三本柱である「情報処理」,「ネットワークシステム」,「組込みシステム」の観点から,最新動向などを踏まえてわかりやすくお話いただき,皆講師の方々の話に聞き入っていました。
応用情報工学科特別講義として,本田公貴氏(首都高ETCメンテナンス株式会社)より「ETCの取り組みと関連最新動向」についてご講演いただきました。身近な社会インフラであるETCについて,いかに情報技術が関わっているかを踏まえつつ,その歴史から最新動向までをお話いただきました。
新学期初日の4月4日(火)は各学年でガイダンスが実施されました。特に1年生は,ガイダンスでの先生方からのお話や説明に熱心に聞き入っており,今後の活躍が期待されます。
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