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2016年度
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応用情報工学科第一期卒業生となる学部生97人,及び情報科学専攻の大学院生14名がそれぞれ卒業,修了しました。進路は,産業界や官公庁への就職,大学院への進学など多方面にわたっております。皆さんの活躍を期待しています。 学位記伝達式における各賞授与では,優等賞(横川美貴・古川優也・相良澪),応用情報工学科賞(横川美貴・古川優也・相良澪・外山祥平・阿部惇朗・松永創・深沼二葉・加藤遥佑),桜工賞(石川眞郭・岩本菜摘・小寺建輝),電気学会東京支部 電気学術奨励賞(小寺建輝)の表彰が行われました(敬称略)。
発表論文題目は,「OFDM伝送によるレールを伝送媒体とした鉄道信号システムの高機能化に関する研究」(岩本,望月,中村,石川,佐野,西田)で,本研究は日本大学と(株)京三製作所との共同で実施されたものです。表彰式は同日の学生ポスターセッション内で挙行されました。
発表論文題目は,「IoTデバイス用ハニーポットの構築」(小寺建輝,泉隆)です。表彰式は2017年2月17日(金)に開催された電気学会委員会後に挙行されました。
受賞者は,池田侑史(応用情報工学科4年,吉川・山口研究室),長澤隼斗(情報科学専攻2年,木原研究室),小寺建輝(応用情報工学科4年,泉研究室),相良澪(応用情報工学科4年,木原研究室),松永創(応用情報工学科4年,木原研究室),谷口昴(電子情報工学科4年,泉研究室)(敬称略)の6名です。皆さんのさらなる活躍が期待されます。
2017年2月3日(金)に,東京ディズニーシーにおいて,応用情報工学科の第2回目のオリエンテーションを開催しました。応用情報工学科の完成年度を迎えた今年度は,1〜4年生の全学年からたくさんの学生が参加しました。当日は東京ディズニーシー15周年のイベント期間とも重なり,賑やかなパーク内で元気に充実した一日を過ごしたようです。ちょうど後期定期試験直後でもあり,リフレッシュに良いイベントになりました。
特別講義「情報活用による列車制御システムの進化」が応用情報工学科と日本大学理工学部校友会の共催で2017年1月13日(金)5時限目1326教室で開催されました。講師は,佐藤和敏氏(日本信号)と貞苅路也氏(九州旅客鉄道)の2名で,列車制御のしくみや情報通信を活用した最先端の列車制御システム,並びに九州を走る豪華旅客列車などについて講義していただきました。約200人の学生及び教員が参加し,鉄道システムの中でいかに情報がかかわっているかを中心にお話しいただいたこともあり,お二方の話に聞き入っていました。
2016年12月10日(土)に,応用情報工学科3年生及び大学院情報科学専攻1年生を対象とした進路説明会を実施しました。説明会では,大学院進学と就職についての説明がありました。就職については,教員・公務員や,企業への就職などがありますが,これらも含めて就職活動の進め方や就職に対する心構え等についてお話がありました。
日本大学理工学部で第60回目となる第60回理工学部学術講演会が,2016年12月3日(土)に駿河台キャンパスで開催されました。今回は節目の大会ともあり,企画セッションなども設けられ,数多くの発表がありました。情報部会では,教員並びに大学院生,学部生による30件の発表があり,応用情報工学科3年生を含めて大勢の方が聴講参加し,それぞれの発表に耳を傾けていました。
2016年11月16日(水)に,日本大学習志野高校CSTコース2年生を対象とした応用情報工学科の学科体験プログラムを実施しました。内容は「三次元情報空間を歩く」と題して行われ,AR・VRやホログラムなどのデモ,レゴ・マインドストームを使ったプログラミングなどを体験するものでした。いずれの企画も参加の高校生には好評で,プログラム体験中には歓声が上がっていました。
理工学部祭「桜理祭」期間中の2016年11月3日(木)に,船橋キャンパスにおいてキャンパスウォッチングが開催されました。キャンパスウォッチングはオープンキャンパスの一つであり,多くの高校生が見えました。キャンパス内の施設見学や入試相談会が,学部祭と同時に行われ,賑やかな一日となりました。
応用情報工学科で2回目となるインターンシップ成果報告会を,2016年10月15日(土)1時限目に実施しました。これは応用情報工学科3年生の授業科目「インターンシップ」の一環として行われたもので,企業等のインターンシップで体験したことを中心にまとめた成果を報告するものです。今年度は,企業に加えて市役所のインターンシップの報告がありました。それぞれの報告からインターンシップ先で体験してきたことがよく分かり,この体験はこれからのステップアップに大いに役立つものと期待されます。
2016年10月13日(木)〜15日(土)に中国・成都で,第5回情報科学と応用に関する日中研究交流集会"The 5th International Symposium on Information Technology and Application (ISITA2016)"が開催されました。14日(金)にはメインの研究交流集会が西南交通大学で開かれ,9時から18時まで研究発表と議論が行われました。13日(木),15日(土)にはテクニカルツアーが実施され,世界遺産の都江堰などを見学し,歴史と科学技術について調査しました。本学からは応用情報工学科教員6名及び大学院生3名が参加し,中国側からは,理工学部の学術交流協定校である西安理工大学のほか,西南交通大学,北京交通大学,桂林電子科技大学などから多数の参加があり,活発に交流が行われました。なお,この交流集会は,第1回が2012年に中国・桂林大学,第2回が2013年に日本大学理工学部,第3回が2014年に中国・西安理工大学,第4回が2015年に京都で開催されています。
2016年9月13日(火)理工学部船橋キャンパススポーツホールにおいて応用情報工学科オリエンテーション(レクリエーション)としてスポーツ大会を開催し,応用情報工学科1年生〜4年生,情報科学専攻大学院生の多数の皆さんが参加しました。種目にはバスケットボール,卓球,バドミントンなどがあり,親睦を深めました。
オープンキャンパス2016が8月6日(土)・7日(日)の2日間にわたって,船橋キャンパスで開催されました。この中で,応用情報工学科のミニ講義が2件行われました。一つは平山教授「情報工学が切り開く新しい世界とは」で,計算機やソフトウエアの仕組みと,その中でどのような技術が使われているかが紹介されました。そして二つ目は,吉川教授「本当の3Dテレビとは? ―1000億画素の画像を計算する―」で,ホログラフィを用いた3Dディスプレーの先端研究が披露されました。船橋キャンパスでのオープンキャンパスのため応用情報工学科研究室の多くの学生の協力もあって,ブースに見えた高校生も展示や説明を熱心に見聞きしていました。
オープンキャンパス駿河台入試フォーラムが7月10日(日)駿河台キャンパスで開催されました。応用情報工学科のブースにもたくさんの高校生が見え,ソフトウェアを中心とした展示や説明に聞き入っていました。今年の学科紹介プログラムでは泉教授の学科説明の後,現役の3年生,4年生や大学院生から授業の様子や大学生活の様子などの紹介が行われ,会場の皆さんの関心を呼んでいました。
2016年5月21日(土)に,理工学部・短期大学部合同スポーツ大会が船橋キャンパスで開催されました。スポーツ大会は,スポーツホールでの開会式に始まり,各種目に分かれての競技,閉会式の前に表彰式も行われました。当日は天候にも恵まれ,たくさんの参加がありました。応用情報工学科の皆さんも長縄跳びやバドミントンなどに活躍していました。
2016年5月7日(土)に,応用情報工学科でインターンシップを希望する3年生を中心にマナー講座を実施しました。 科目「インターンシップ」の一環として実施したもので,キャリア支援センターのスタッフの皆さんの協力のもと行われました。スタッフから,まず企業動向とインターンシップの状況の説明をしていただき,その後,社会人としてのマナーについて指導していただきました。
2016年4月2日から2016年度の新学期が始まり,今年4年目を迎える応用情報工学科には116名の新入生が加わりました。1年生は,ガイダンスでの話や説明に熱心に聞き入っており,今後の活躍が期待されます。そして,応用情報工学科は,1年生から4年生まで揃い,いわゆる完成年度を迎えたことになります。
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